熱海温泉の泉質SPA

熱海温泉の泉質SPA

熱海温泉の泉質
熱海温泉の泉質
熱海温泉の泉質

泉質(細分) 適応症(浴用)
■塩化物温泉(67.2%)
ナトリウム・カルシウム:塩化物温泉(29.4%) 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
ナトリウム:塩化物強塩温泉(0.5%)
ナトリウム:塩化物温泉(0.5%)
ナトリウム・カルシウム:塩化物強塩温泉(0.5%)
カルシウム:塩化物温泉(0.5%)
ナトリウム・カルシウム:塩化物温泉(24%)
ナトリウム・カルシウム:塩化物・硫酸塩温泉(2%) 上記の適応症に加え、動脈硬化症
ナトリウム・カルシウム:塩化物・硫酸塩温泉(0.5%)
■硫酸塩温泉(22.5%)
カルシウム:硫酸塩温泉(2.5%) 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病
ナトリウム・カルシウム:硫酸塩温泉(2.5%)
ナトリウム・カルシウム:硫酸塩温泉(0.5%)
ナトリウム・カルシウム:硫酸塩・塩化物温泉(16.1%) 上記の適応症に加え、虚弱児童、慢性婦人病
ナトリウム・カルシウム:硫酸塩・塩化物温泉(1%)
■単純温泉(10.3%)
単純温泉(6.3%) 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
アルカリ性単純温泉(3.9%)
※表中の%は平成元年以降、温泉分析実施204井(伊豆山温泉分含まず)を参考としました。
禁忌症
急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、心臓病(ただし高温浴42℃以上の場合)、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、高度の動脈硬化症(ただし高温浴の場合)、高血圧症(ただし高温浴の場合)、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(とくに初期と末期)

熱海の標準的な源泉は、温泉湧出口当での視聴的試験で
ほとんど無色、透明、弱塩味、微苦味、無臭というものですが、
それ以外でもこんな温泉が湧出しています。

熱海の標準的な源泉は、温泉湧出口当での視聴的試験でほとんど無色、透明、弱塩味、微苦味、無臭というものですが、それ以外でもこんな温泉が湧出しています。

源泉
源泉
源泉

科学的作用・効果 温泉に含まれている化学成分が入浴や飲泉によって体内に吸収されることで、身体に様々な薬理的効果を生みます。
これらが総合的に働いて、健康のために良い結果をもたらします。
転地効果 温泉地へ移動することによって生活環境が変わり、ストレス解消と精神疲労に効果があって、良好な気候条件が健康の回復に役立ちます。
物理的効果・作用 温熱作用-新陳代謝の促進や、自立神経の調整に効果があります。
水圧効果-圧力により、運動効果やマッサージ効果があります。
浮力効果-身体が自由になることでリラックスでき、リハビリ等に効果があります。
温泉をさらに楽しもう

熱海温泉 “豆知識

宿についた直後と、飲酒後の入浴は要注意

宿についた直後と、
飲酒後の入浴は要注意

宿に着いた直後の入浴は避けた方が良いですね。ちょっと休んでお茶を一杯。そしてお風呂へ。
医学的に到着直後の入浴や飲酒直後の入浴は危険とされています。
特に深酒後の入浴は絶対によしましょう。

入浴前にはかけ湯を

入浴前にはかけ湯を

熱いお湯に入る時はよく“かけ湯”をしまょう。身体を温泉に慣らしてから入浴しましょう。
“かけ湯”を勧めるのはお客様の身体が汚れていると疑っているわけではありません。

温泉の成分は洗い流さないで

温泉の成分は
洗い流さないで

温泉の有効成分は入浴によって皮膚から浸透します。
かぶれやすい人は別として、皮膚についた温泉を水やお湯(まゆ)で洗い流さないのが、身体によい効果的な入り方です。

入浴時間は、徐々に長く

入浴時間は、徐々に長く

入浴時間は、入浴温度によって異なりますが、始めは3~10分、慣れるに従って延長しましょう。
なお、入浴回数は1泊だったら2~3回位が適当です。

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